第25回肺がん集検セミナー
第25回肺がん集検セミナー開催の報告とお礼
「第25回肺がん集健セミナー」は、2010年11月5日に、
広島国際会議場にて開催されました。
成功裏に無事終了することが出来ました。
ご関係の方々に厚く御礼申し上げます
代表世話人
西井 研治
会 期 |
2010年11月5日 (金曜日) 9:30~ |
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会 場 | 広島国際会議場 〒730-0811 広島市中区中島町1-5 (平和記念公園内) |
世話人 | 西井 研治 (財)岡山健康づくり財団附属病院 内科 |
-テーマ-
肺がん検診の精度をあらためて問う
-プログラム-
1. 基調講演 「がん対策法における有効ながん検診とは」 9:35~10:10
座長 垣添忠生 (国立がん研究センター名誉総長)
演者 祖父江友孝
(国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報・統計部)
2. シンポジウム 「現行の肺がん検診の精度を考える」 10:15~12:30
座長 西井研治 (岡山県健康づくり財団附属病院)
中山富雄 (大阪府立成人病センターがん予防情報センター疫学予防課)
(1)入札での検診機関選定の問題点と対策
演者 川西克幸 (吹田市医師会)
(2)フィルム読影医のレベルはどうやって維持するか
演者 小林 健 (石川県立中央病院放射線診断科診療部)
(3)精密検査担当医療機関との連携は図られているか
演者 木部佳紀 (石川県予防医学協会健康管理センター)
(4)喀痰細胞診は今後どう進めていけば良いのか
演者 佐藤雅美 (宮城県立がんセンター呼吸器外科)
(5)予後調査の必要性と問題点(癌登録の利用)
演者 早田 宏 (佐世保市立総合病院 呼吸器科)
3. 「肺癌検診の推奨度改定について」 13:30~14:00
座長 近藤 丘 (東北大学加齢医学研究所呼吸器外科学分野)
肺癌診療ガイドラインの改定と肺癌学会の考え方
演者 佐川元保 (金沢医科大学呼吸器外科)
4. 特別報告「胸部単純X線のデジタル化について」 14:00~14:30
座長 佐藤 功 (香川県立保健医療大学看護学科)
演者 坂井修二 (東京女子医科大学画像診断学・核医学)
5. パネルディスカッション「胸部CT検診低線量化普及の遅れ」 14:30~16:15
座長 柿沼龍太郎
(国立がん研究センターがん予防・検診研究センター検診開発研究部)
江口研二 (帝京大学医学部内科学講座)
(1)胸部CT検診による放射線被ばく発がんリスクの議論に答えて
‐低線量CTは安全な検診といえるのか‐
演者 島田義也 (放射線医学総合研究所発達期被ばく影響研究グループ)
(2)低線量CT検診の普及率-人間ドック機関へのアンケート結果-
演者 瀧澤弘隆 ((財)柏戸記念財団 ポートスクエア柏戸クリニック)
(3)低線量CT検診での画像処理の工夫
演者 山口 功 (学校法人物療学園大阪物療専門学校放射線学科)
(4)低線量CTでも発見率は十分担保される
演者 丸山雄一郎( 小諸厚生総合病院放射線科部)
参加申し込み:
参加申し込みをされる方は、10月25日(月)までに、氏名、所属を、下記メールアドレスにお送りください。
参加費:3000円 プログラム1000円(当日販売)
連絡先: 第25回肺がん集検セミナー運営事務局
(株)メッド 担当:勝山 中原
〒701-0114 倉敷市松島1075-3
TEL 086-463-5344 FAX 086-463-5345
E-mail syuken25@med-gakkai.org
世話人 岡山県健康づくり財団附属病院 西井研治
日本肺癌学会集団検診委員会委員長 近藤 丘
第51回日本肺癌学会総会会長 井内康輝