厚労省技官募集について
会員各位
厚生労働省より、当会からの出向者を募集する旨の案内が届きましたので、お知らせいたします。
出向開始は2026年4月を予定しており、主な業務は「低線量CTの対策型検診導入に向けての制度設計など」です。肺がん検診を含むがん対策や行政に興味がある医師を募集しています。
詳細な業務内容について、ご不明な点がございましたら、学会事務局までお問い合わせください。なお、応募者多数の場合は事務局や厚生労働省において調整を行うことがあります。
【募集職種】
がん対策推進に関する施策業務担当者(常勤)
【業務内容】
・第4期がん対策推進基本計画に基づくがん対策(肺がん検診等)を中心とした疾病対策の施策立案に係る資料作成等
・関係学会理事との窓口業務および施策調整
・各種検討会の運営(資料作成、委員説明、会議出席を含む)
・厚生労働科学研究およびAMED研究の運用に関する業務
・厚生労働省として学術集会等での講演業務
・その他関連業務
【勤務地】
霞が関5号館(東京都千代田区)
【勤務時間】
原則として 平日9:30~18:15
【勤務開始日】
2026年4月
【給与】
「一般職の職員の給与に関する法律」に基づき、行政職俸給表(一)を適用。各種手当あり。
【兼業(外勤)について】
審査の上で許可された場合、勤務時間外に臨床業務(有償兼業)を行うことが可能(2ヶ月前の事前許可が必要)
【契約期間】
原則2年間
【応募資格】
・肺癌の診断・治療について、呼吸器内科や呼吸器外科、放射線科の立場で臨床経験のある医師
・40歳代前半まで
・出向期間終了後は原則出向元での勤務が可能な方
【応募方法】
日本肺癌学会事務局( office@haigan.gr.jp )宛にメールにてご連絡ください。
【応募書類】
まずは不要
【応募締切】
2025年10月28日(火)まで
本件に関するお問合せ先
日本肺癌学会事務局 office@haigan.gr.jp