第23回肺がん医療向上委員会セミナー
平素は日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会に多大なるご理解とご支援を頂き、心より御礼申し上げます。
下記にて第23回肺がん医療向上委員会セミナーを開催致しますのでご案内申し上げます。
当会委員会は、肺がん医療の正しい情報を発信するため、学会、医師だけでなく、メディカルスタッフ、製薬関連企業、医療機器関連企業、更にはヘルスケア企業、一般企業、メディア、そして患者・家族を代表する団体、組織も加わり、異なる業態・業種の方々が一体となってこのミッションを取り組むことを目的としております。
今回のテーマは「肺がんの新規標準的化学療法;免疫チェックポイント阻害剤と細胞障害性抗がん剤併用療法」です。2016年にも免疫チェックポイント阻害薬をセミナーのテーマに取り上げましたが、現在ではその選択肢は複数の薬剤となり様々な対象に広がり、昨年末には肺癌診療ガイドラインも改訂され2018年版が出版されました。
そこで今回は、当会ガイドライン検討委員会 薬物療法及び集学的治療小委員会 前委員長 瀬戸貴司先生にご講演いただくことに致しました。講演後には講師、肺がん向上委員会が参加者の質問にお答えする Q&Aセッションも予定しておりますので、是非多くの皆様のご参加をお待ちしております。
<特別講演>
「肺がんの新規標準的化学療法; 免疫チェックポイント阻害剤と細胞障害性抗がん剤併用療法」
瀬戸 貴司先生(独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター 呼吸器腫瘍科・治験推進室長)