第31回肺がん医療向上委員会 WEBセミナー
平素は日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会に多大なるご理解とご支援を頂き心より御礼申し上げます。
さて、当委員会では、異なる業態・業種の方々が一体となって、肺がん医療(がん医療)の正しい情報の発信に取り組んでおります。
第31回となる今回は、昨年8月にも取り上げたCOVID-19(新型コロナウイルス)関連のテーマで開催致します。
医療従事者が対象となるワクチンの優先接種が始まりましたが、間もなく高齢者等の次の順位の方への接種が始まろうとしています。そこで、新型コロナウイルス・ワクチンのがん診療への影響について、講演とビデオによるワクチン接種の実際、総合討論でお届けします。
ご多忙の折とは存じますが、是非多くの皆様のご視聴をお待ちしております。
なお、昨年来の新型コロナウィルス感染拡大の影響を鑑み、WEB開催といたします。
【プログラム】
司会:大泉 聡史(肺がん医療向上委員会 委員長 / 北海道がんセンター呼吸器内科)
<講演①>
「新型コロナワクチン ~がん診療に与える影響に関して~」
演者:倉井 華子(静岡がんセンター感染症内科)
<講演②>
「ビデオで正しく学べるワクチンの接種方法」
演者:中西 洋一(肺がん医療向上委員会 / 北九州市立病院機構)、瀬戸 貴司(肺がん医療向上委員会 / 九州がんセンター呼吸器腫瘍科)
<総合討論>
ファシリテーター:大泉 聡史、中西 洋一
パネリスト:倉井 華子、瀬戸 貴司、大西 幸次(三重肺がん患者の会)