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第36回肺がん医療向上委員会 WEBセミナー

本イベントは既に終了しています。

平素は日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会に多大なるご理解とご支援を頂き心より御礼申し上げます。
さて、当委員会では、異なる業態・業種の方々が一体となって、肺がん医療(がん医療)の正しい情報発信に取り組んでおります。
新型コロナウイルス感染症の影響で受診を控えている方が多くなり、がん検診の受診者数は減少しております。2021年は、2020年を上回るもコロナ禍前の2019年に比べ-10%程度と依然低い水準となっています(日本対がん協会の調査)。また、日本肺癌学会の調査においても新規に肺がんと診断される患者数は減少しています(2021年5月調査発表)。
このような背景より、未だ先行きが見えない新型コロナウイルスの感染状況をうけ「新型コロナ感染と肺癌診療 -受診控えをなくそう」とのテーマに、この領域に関わる医療者、患者さんを含め、講演と総合討論を企画しました。
ご多忙の折とは存じますが、是非多くの皆様のご視聴をお待ちしております。なお、昨年来の新型コロナウイルス感染拡大の安全性を考慮し、WEB開催といたします。

【プログラム】
<Opening Remarks>
司会:大泉 聡史(日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会委員長)

<講演①>
新型コロナ感染症が肺癌診療に及ぼした影響(日本肺癌学会調査報告を中心に)
演者:杉尾 賢二(総務委員会委員長・大分大学医学部呼吸器・乳腺外科学講座)

<講演②>
アフターコロナに向けた肺がん検診の受け方
演者:中山 富雄(国立がん研究センター社会と健康研究センター検診研究部)

<総合討論> 
ファシリテーター:
大泉 聡史(日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会委員長)
津端 由佳里(肺がん医療向上委員会)
パネリスト:
杉尾 賢二(総務委員会委員長・大分大学医学部呼吸器・乳腺外科学講座)
中山 富雄(国立がん研究センター社会と健康研究センター検診研究部)
長谷川 一男(肺がん患者の会ワンステップ)

<Closing Remarks>
大泉 聡史(日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会委員長)