第37回肺がん医療向上委員会 WEBセミナー
平素は日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会に多大なるご理解とご支援を頂き心より御礼申し上げます。
さて、当委員会では、異なる業態・業種の方々が一体となって、肺がん医療(がん医療)の正しい情報発信に取り組んでおります。
数多くの分子標的薬、免疫チャックポイント阻害剤の登場や遺伝子検査の進歩等により、肺がんに対する治療は個別化が進み、より複雑になってきています。これらを鑑み、日本肺癌学会では「肺癌診療ガイドライン」や「患者さんのための肺がんガイドブック」を刊行し、随時改定を進めています。
このような背景より、「複雑化してきた肺がん化学療法はどうなってるの?-肺がん診療ガイドラインやガイドブックの活用方法を考えてみよう!」をテーマに患者さんも交え講演と総合討論を企画しました。
ご多忙の折とは存じますが、是非多くの皆様のご視聴をお待ちしております。なお、昨年来の新型コロナウイルス感染拡大の安全性を考慮し、WEB開催といたします。
【プログラム】
<Opening Remarks>
司会:大泉 聡史(日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会委員長)
<講演①>
複雑化する肺がん薬物療法を紐解く ~肺がん診療ガイドラインと共有意思決定~
演者:二宮 貴一朗(薬物療法及び集学的治療小委員会委員)
<講演②>
肺がん治療がよくわかる第一歩~肺がんガイドブック
演者:澤 祥幸(患者ガイドライン小委員会委員長)
<総合討論>
ファシリテーター:
大泉 聡史(日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会委員長)
パネリスト:
二宮 貴一朗(薬物療法及び集学的治療小委員会委員)
澤 祥幸(患者ガイドライン小委員会委員長)
長谷川 一男(肺がん患者の会ワンステップ)
<Closing Remarks>
大泉 聡史(日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会委員長)