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第38回肺がん医療向上委員会 WEBセミナー

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2022年8月31日(水)にウェブ配信にて開催された「第37回肺がん医療向上委員会WEBセミナー」の動画です。

第38回肺がん医療向上委員会 WEBセミナー

平素は日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会に多大なるご理解とご支援を頂き心より御礼申し上げます。
さて、当委員会では、異なる業態・業種の方々が一体となって、肺がん医療(がん医療)の正しい情報発信に取り組んでおります。
New England Journal of Medicineに掲載された肺がん患者における早期緩和ケアは、QOL(quality of life:生活の質)が改善されるのみならず、生存期間も延長すると報告され多くの医療者に衝撃を与えました。あれから10年以上が経過し、日本においても緩和ケア、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の重要性は広く知られるようになりました。
このような背景より、緩和ケア治療の最前線を含め「肺がん診療におけるアドバンス・ケア・プランニングの重要性」とのテーマで、東北大学大学院医学系研究科緩和医療学分野 教授 井上 彰先生を講師に、講演と総合討論を企画しました。
ご多忙の折とは存じますが、是非多くの皆様のご視聴をお待ちしております。なお、新型コロナウイルス感染拡大の安全性を考慮し、WEB開催といたします。

【プログラム】
<Opening Remarks>
司会:大泉 聡史(日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会委員長)

<講演>
肺がん診療におけるアドバンス・ケア・プランニングの重要性
演者:井上 彰(東北大学大学院医学系研究科緩和医療学分野)

<総合討論>
ファシリテーター:
大泉 聡史(日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会委員長)
パネリスト:
井上 彰(東北大学大学院医学系研究科緩和医療学分野)
佐々木 治一郎(北里大学医学部附属新世紀医療開発センター・横断的医療領域開発部門臨床腫瘍学)
高橋 由美(肺がん医療向上委員会/北海道がんセンター)

<Closing Remarks>
大泉 聡史(日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会委員長)