第39回肺がん医療向上委員会 WEBセミナー
平素は日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会に多大なるご理解とご支援を頂き心より御礼申し上げます。
さて、当委員会では、異なる業態・業種の方々が一体となって、肺がん医療(がん医療)の正しい情報発信に取り組んでおります。
肺がん領域における近年の治療成績の進歩は、主として分子標的薬剤、免疫チェックポイント阻害薬、いわゆる薬物療法が牽引してきましたが、手術、外科領域における進歩についてもいくつもの重要な進展があります。
このような背景より、「日本の呼吸器外科の匠の技を語ろう」のテーマで、国立がん研究センター東病院呼吸器外科 坪井正博先生、札幌医科大学医学部呼吸器外科 渡辺 敦先生を講師に、講演と総合討論を企画しました。
ご多忙の折とは存じますが、是非多くの皆様のご視聴をお待ちしております。なお、新型コロナウイルス感染拡大の安全性を考慮し、WEB開催といたします。
【プログラム】
<Opening Remarks>
司会:大泉 聡史(日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会委員長)
<講演>
小型肺がんに対する標準的手術「区域切除 vs. 肺葉切除」
演者:坪井 正博(国立がん研究センター東病院呼吸器外科)
<講演>
肺癌におけるロボット手術の進歩
演者:渡辺 敦(札幌医科大学医学部呼吸器外科)
<総合討論>
ファシリテーター:
大泉 聡史(肺がん医療向上委員会委員長)
真庭 謙昌(副委員長)
パネリスト:
坪井 正博(国立がん研究センター東病院呼吸器外科)
渡辺 敦(札幌医科大学医学部呼吸器外科)
<Closing Remarks>
大泉 聡史(日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会委員長)