第43回肺がん医療向上委員会 WEBセミナー
平素は日本肺癌学会 肺がん医療向上委員会に多大なるご理解とご支援を頂き心より御礼申し上げます。
さて、当委員会では、異なる業態・業種の方々が一体となって、肺がん医療(がん医療)の正しい情報発信に取り組んでおります。今回は、がん治療に伴う外見(アピアランス)の変化(爪、皮膚障害、脱毛等)について取り上げます。がん治療に伴う外見の変化(アピアランス)については、医療者における認知度が低いこと、患者に適切な情報が届いていないこと、適切な対応がなされていないことなどが指摘されています。これらを受けて第4期がん対策推進基本計画にも、分野別目標「がんとの共生」に「アピアランスケアについて」と明記されるに至りました。
このような背景より、肺がん領域においてもこの問題は重要との認識のもと、「アピアランスケアってなに」とのテーマで、アピアランスビューティクリニック 院長 堀口 和美先生の講演に加え、総合討論を企画しました。
ご多忙の折とは存じますが、是非多くの皆様のご視聴をお待ちしております。なお、新型コロナウイルス感染拡大の安全性を考慮し、WEB開催といたします。
<記>
日時:2023年9月22日(金)18:00~19:30
主催:特定非営利活動法人 日本肺癌学会後援:がん情報サイト「オンコロ」
※配信元URLはお申込み頂いた方に、開催前日にご連絡いたします。
【プログラム】
<Opening Remarks>18:00-18:05
司会:鈴木 実(肺がん医療向上委員会委員長/熊本大学呼吸器外科)
<講演>18:05-18:45
「アピアランスケアってなに?」
演者:堀口 和美(アピアランスビューティクリニック 院長)
<ディスカッション>18:45-19:25
ファシリテーター:柳澤 昭浩(日本肺癌学会Chief Marketing Advisor)
パネリスト:堀口 和美(アピアランスビューティクリニック 院長)
パネリスト:中西 洋一(肺がん医療向上委員会オブザーバー/北九州市立病院機構)
パネリスト:池田 慧(神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器内科)
パネリスト:大澤 友裕 (岐阜市民病院薬剤部)
パネリスト:青島 央和(肺がん患者会ワンステップ)
<Closing Remarks>19:25-19:30
小栗 鉄也(肺がん医療向上委員会副委員長/名古屋市立大学地域医療教育研究センター)
以上